5年目に突入。
いつの間にか、『歌う主婦ユニット・シフォン』は、結成5年目に突入しておりました。
まるまるっと4年、活動してきたワケです、おーさんと。
・・・と言っても、半年以上なんにもなかったりする時期も、多々あったワケですけど。
今度の木曜日には、6月以来4ヶ月ぶりに、ヒトマエで歌を歌います。
某S町の公民館主催の「子育てセミナー」。
今年で3回目になります。
育児真っ最中のお母さんたちに、託児付でわたしたちの歌を、
1時間強という時間をつかって、たっぷりと聴いていただいちゃいます。
ここで本領発揮できなかったら、嘘でしょー?
という、舞台なワケです。
でもね。
それでもやっぱり、こうして間近になってくると、
沸々と不安や緊張がわいてきます。
もう何度も弾いている曲のイントロですら、
とちってしまいそうな、そんな不安。
そして・・・なんでこんなドシロートサンの歌をえんえんと
聴かされなきゃいけないワケ????
って、タメイキつかれちゃったらどーしよう・・・・なんて。
そんな恐怖に似た、感情。
CDまで作っておいて、今更、なに言ってんの?
って、思われるかも知れないけど、
こればっかりは、やっぱりどーしようもないねえ。
技術的にいったら、なーんの自信もないし。
聴いて損はさせません!なんて、口が裂けたって言えない。
そんなコトばっかり考えていると、ギター弾かなきゃ!って、
焦る。
歌い込まなきゃ・・・・って、思う。
ヒトマエでナニカする。
ヒトマエに、自分をさらす・・・・って、やっぱり怖いコトです。
きっと、それは何年やっても、変わらないと思うよ。
なんでこんな因果なコト、やってんだろなあー・・・・って、
思うときもあるもん。いろんな意味で。
でも。
なんにもないより、ずっといいの。
動かなきゃ、はじまらないの。
なんにもない自分は、いやなの。
それで始めたコトだから、やっぱり、そこに戻ってくるの。
歌が好きです。
大好きです。
永遠の片想いでも、やっぱり大好きだから。
木曜日。
わたしは、わたしなりに歌ってきます。
この日記を、昨夜メールをくれた大事な貴女(あなた)に捧げます。