自己評価
ふと思ったんだけど・・・
自分を正しく評価するのって、難しいよねぇ。
ヒトのコトはよく見えるじゃないですか。
まあ・・・正確かどうかわかんないけど、
あの人はみんなから信頼されているねーとか、
面倒見がいいねーとか、ちょっとイヤミっぽいよねー、とか。
・・・・見えるじゃないですか。
でも、自分のコトは・・・見えない。
好かれたいなーって思うから、
いろいろ、努力しているつもりでいても、それが
本当に好かれる要因になっているのかどうかは、アヤシイ。
歌っているコトだって、まあ、評価してもらっていると言えば、
そういう見方もあるけれども、
たまーに、
「ライブあるんだー」
とか言ってみて、一瞬相手の顔に困惑の色が浮かんだりすると、
「あっ、気にしないで、ほんと、そういうつもりで言ってないから!」
と、慌ててフォローするときなんかもあるし^^;
ハダカの王様にはなりたくないなあーって、
ずっと昔から思っているのにね。
彼もさあ、ハダカになっちゃったのはしょうがないとしても、
パレードなんかしなかったらねえ、まだ、救われたかも知れないよねえ。
(いや、そーいうモンダイでもないんだろーけれども・・・・)
そこで、考えた!
わたしが、ハダカの王様になりそうだとしてさ、
誰か本当にわたしのコトを大切に思ってくれるヒトが、
「ねえ、ちょっと待って」
って言ってくれたら、いいんじゃないのかなと。
他の何万という民衆は、知らない。
影で、あざ笑っていたって、いい。
(よくないけど、・・・・・いい!)
でも、たとえば、たった一人でいいから、
本当のコトを教えてくれたら。
わたしは、パレードなんかしないんじゃないかなあ。
つまり。
信頼関係?
そんな相手を、みつけて、生きていけたらいいよね。
ちょっと安心だよね。
そうして、わたしも、誰かにとっての、そういう存在になれたらいいなあーと、
思っています。まる。