ばんじさいおーがうまさ!

いろいろあるけどさ、まあなんとかなるっしょ!! なんとかしよーぜ!!

SOUND CREW SHOWTIME その1

6/4(日) 平針の『MEMORY POPS』というライブハウスで、

シフォンも参加している「ドリームカプセル」というレーベル主催のライブがありました。

5バンド中、シフォンは3番目というポジションで、

歌わせてもらいました。

他のバンドさんは、演奏順に・・・ 

 ○トランプさん

 初めて聴いたバンドさんです。

 リハのとき「ヨロシクお願いしまーす」って、ニッコリ笑ってくれたボーカルの

 じゅんこさんは、すごくかわいらしい声で、一見、すごくおとなしやかな印象。

 でも、歌うと全然ちがーーーう! そのギャップがステキ!と思いました。

 ○7福さん

 ちゃんと聴くのは、二度目。とっても若いアコースティック・ユニット。

 ボーカルのあやのちゃんのキャラは、わたしからみるとまぶしいっ(笑)

 なんか、みんながいじりたくなるキモチ、わかるなあ。

 ギターのだいすけくんとは、もっとギターの話とかしてみたいなーと、

 しみじみ思いました。カポはちゃんと確認しましょう!だもんねー^^

 ○KUNJUUさん(kojiさんが参加して、KENJUUばーじょん)

 シフォンが、まだ結成前に、自分らぁが、まさかそっち側に立つコトになるとは

 予想だにせずに、聴きに行っていた超先輩ユニット。

 久々にご一緒させて頂きました。

 やっぱ、すごいわ。上手いし、ノセるし、笑わせるし(笑)。

 MCの長さは、今回、シフォンの勝ちだったらしい・・・・・・・・・・・(褒めてないって?^^;)

 ○EXOTIC DIALさん

 kojiさんのホーム。(って言わない?)

 すっごくアットホームなバンドさんで、そのチームワークには、憧れます。

 リーダーくまさん快気祝いライブでもあったんだなーと、思ったり。

 みんな気持ちよさそうに演奏していて、こっちまで嬉しくなりました。

・・・・という、バラエティ豊かな、顔ぶれの中、

シフォンも負けず劣らず、個性的にやってきた・・・・つもり。

っていうか、今回は、シフォンじゃなかったんだよねえー(ニヤリ)。

さあ、詳細、いってみよー!!

 

はい。

今回は、シフォンではなく『ko-cha☆Chiffon(こーちゃしふぉん)』でした。

というのは、エキゾさんのギタリスト、kojiさんと、シフォンが合体したユニットだったから。

こーちゃんと、シフォンで、こーちゃしふぉん、というワケ。

実はCDの音源となったライブのときも、kojiさんに助けて頂いているんですが、

そのときは、あくまで、助っ人というか、ゲストギタリストさんだったんです。

今回は、違うんだな。

どう違うの?って聞かれても、そんなんは、うまく説明出来ない。

一番大事なのは、こーちゃしふぉんの3人が、そういう意識で臨んだってコト。

だから、全然違うのです。

セットリスト。

 1.カカシ 

 2.てるてるぼうずになりたくて

 3.あなたに(モンゴル800さんのカバー)

 4.小さな世界 ~カカシ2、もしくはカカシV3~

「カカシ」は、こーちゃしふぉんの原点だと、わたしが思っている1曲。

前回のライブで、急遽リクエストに応えて歌った「カカシ」。

でも、そのときまだ、わたしはこの歌に自信が持てずにいました。

kojiさんは、一度も合わせていなかったその曲に、即興でリードギターを入れてくれたのです。

その音源をあとから聴いて、「すごい・・・・違う歌みたい」って思いました。

 「この歌、こうやって聴くと、結構、いいかも」

それが、はじまりでした。

「てるてる~」には、今回初めて、リードギターが加わりました。

これ言っていいのかな・・・?

kojiさんは、この歌を子どもの視点で聴いてくれていて、いろいろと感じるところが

あるんだっていう話を、前にしてくれたコトがあるんですね。

なので、そのあたりを、kojiさんの音で表現してくれた・・・・と、わたしは勝手に思ってます。

「あなたに」は、初のカバー。

おーさんもわたしも、この歌が好きで、シフォンでやるっていうのもいいかも・・・・なんて、

軽く思いついたワケですが、あのイントロ部分は、こーちゃしふぉんでなきゃやれません(笑)。

おまけに、リハのあとで、わたしがハモリを上か下かで迷っていて、

なにげにkojiさんが下のメロディーを口ずさんだばかりに!

 「三部でいこー」

と、ハモリ参加まで強制。あー楽しい。

そして、ラストは新曲。

10日前に出来たばかりの、まだ歌い慣れてないヒヨコな歌。

でも、一週間前の練習で、この歌をわたしが聴いてもらったとき。

その1テイクの後半には、もうハモリを入れ始めた相方。

 「いけるんじゃない? うん、いけるよ」

と、ギター弾き始めたkojiさん。

練習後、二人から、それぞれ聞いた同じ意味の言葉。

 「この歌、好きだよ」

この新曲は、そんなシアワセな始まりをした歌です。

本番、肩に力が入りすぎて、歌いながらクヤシクもなったけど・・・・、

でも、わたしが届けたい想いは、こーちゃしふぉんの想いとして、

ちゃんと届けられたと思うので。

またこの曲を、いつか、どこかで。

もっと育ててお届け出来る日がきますように。

終わりなんかじゃないんだよ。

そんな、こーちゃしふぉんの初ライブでした!

聴いてくれた皆々様、ほんとうにありがとうございました!!!