第一関門

突破しました。

今日は、シフォンの練習日。

言うまでもなく、一週間後に控えたライブのためです。

今回のライブは、いつものシフォンではなく、

ＣＤにも参加してくれているギターリストさん（某ｋｏｊｉさん）が、

加わって、鬼に金棒なライブになります。

で、練習。

スタジオを借りて、みっちり３時間。

出来ればもう１時間欲しかったと思ったのは、わたしだけかしらん。

さて。

今日の練習には、「練習」という意味以外にも、大きな目的がありました。

ライブのお楽しみが減るといけないので、

具体的には言えないのですが、

わたしがどうしてもしたいコトがあって、

それを、この本番直前に言い出すには、それなりのモノを、

二人の前に、「どーよ？」って示さなきゃいけないって、思って。

なんとか今日までに、体裁を整えて、

スタジオの重たい二重扉を開けたものの、

昨晩から、無茶苦茶、プレッシャーを感じていました。

出来れば、二人の目をギラリと輝かせたい。

　「いっちょ、やりますか！」

って、心の底から賛同して欲しい。

それが追い風になったら、わたしは素敵に無敵だと思うから。

あっと言う間の、３時間。

これでもかの、３時間。

確かめるように、何度も何度も、その感覚を味わってみた。

練習終了後。

きっと、別々に車を走らせながら、

同じ想いでいてくれている。

なんの根拠もないままに、わたしはそう確信していたりした。

第一関門、突破。

さあ、ここからは、ご一緒に。

ドキドキワクワクは、止まりません！