作りかけのウタ
ちょっと前に書いた詩に、曲をつけてみた。
つけてみた、っていうか・・・ハナウタでメロディーつけたのが、
使えるかも知れないと思ったので、
慌てて、ギターを弾きながら、MDに録音してみた。
最近は、そういう作り方が多い・・・・・つまり・・・・・
楽譜を、書かない(笑)。
楽譜、ちゃんと書けないし。
それでも、前は、わたしにしか読めないよーな走り書きで、
五線譜におたまじゃくしを並べて作っていた。
そうしないと、忘れちゃうから。
MDに録音する方法の利点は、
客観的に聴けるというコトかなと思うんだな。
半日経ったあたりで、なにも見ないで、聴いてみる。
歌詞もなんにも見ないで、ヘッドホンつけて、ヒトの歌を聴くみたいにして。
大抵、その時点でわたしの頭からはそのメロディーは消えているので、
すごく客観的に歌として聴ける。
「だめだ、こりゃ」
と思ったら、もう諦める。続きは、作らない。
「おっ、いいじゃん」
と思ったら、それを何度も聴いて、自分のモノにする。
そうして、続きをイメージしたり、細かい音程を調整していく。
・・・・おお、なんか、すごくアーティストっぽいコト、言ってない? わたし(笑)。
一年半以上、1曲も作ってないくせに。
ちなみに、今回の録音は・・・・・微妙。
もうちょっと聴いてみてから、考えようっと。
そうそう、今日、MDを整理していたら、
『おうちにかえろう!』と書いてあるモノが出てきて、
それは、シフォン結成前に「お月さま~」とか「キミとママが~」
(他に知るヒトぞ知るの「らんらんランドセル」「せなか」「サンタクロース」「かみなりさん」)
とかを、友人にギター弾いてもらって、録音したというモノでした。
ざっと・・・・4年半くらい前かなあ・・・・・。
録音レベルがデカクて、そういう意味でも聴けないけど、
わたしの歌が、ひどくて笑える。
でも、声にはハリがあったりして、今より。
成長してんじゃん。
よかったよかった。
・・・・と、本日も、自画自賛。しとこ。