りあくしょん!!
今日も、長いぜ!!
日曜日のコンサート、たくさんの「おかーさん」たちに、
聴いてもらえて嬉しかったんですが。
ふと、気が付けば・・・。
最近知り合う「おかーさん」たちは、
おんなじ「おかーさん」と言えども、
かなり、若いっ。
というコトに、気が付きました(笑)。
そうなんだよねえ・・・。
シフォンの子どもたちは、もう中学生とかになりつつあるワケで。
「お母さんデショ!?」
を、作った頃というのは、まだ保育園の子どもがいたワケで、
いま、保育園ママたちっていうと・・・まだ20代だったりするワケだもんね。
「共感しましたぁー」
っていう声に、すっかり同じ世代みたいなキモチになっちゃうけど、
一回りくらい違っていたりするんだなあー。
わたしったら、もうすっかり『先輩ママ』???
(今更なに言ってんだ?)
まあそんなコトは、どーでもいいや。
世代とか、立場とか、そんなのは関係なく、歌っていうのは、
聴いたヒトが好きなように解釈してくれていいんだし、
作ったのはわたしだけど、そのヒトの耳に、ココロに届いた時点で、
もうそれは、そのヒトのものになるんだから。
掲示板に書き込みしてくれたshinyuumamaさんの、
お子さんの日記があって、
「カカシのうたが、ちょっと感動した」
って、書いてあったのでした。
その日記はコチラで読めます。
あの歌は、親の目線で綴った歌だから、そんな反応があるなんて思っていなくて、
わたしは、それを読んでガツンと頭を殴られたみたいに、嬉しかったのです。
(どんなヨロコビの表現なんだ^^;)
それから、やっぱり初めて聴きに来てくれた、アコースティックユニットを組んでいる
若い男の子がいて、彼も日記に、ちょっとシフォンのコトを書いてくれて、
「まぁ面白いこと。在りそうでない、みたいな歌でした。新鮮。」
「っていうか、気になったらライブにきて、みたいな。説明しにくい。」
(すいません、承諾も得ずに引用しちゃった^^; あとで言ってこよう)
って。
これを読んだときも、口元ゆるんでしまったのです。
なんか、嬉しくて。
在りそうでない、と言われたコト。
説明しにくい、と言われたコト。
それが、わたしには、すごく嬉しい。ストレートで。
もしもシフォンにターゲットがあるとしたら(そんなもんないけど)、20歳前後の男の子って、
一番ターゲット外かも知れないと思うんですよ。
だけど、「面白かった」、と書いてくれた。しかも、「説明しにくい」。
いい子だ!・・・と、殆ど喋ったコトもないのに、勝手に好印象を抱く、わたし。
(褒められるの大好きだから^^;)
もひとつ、遠くからはるばる聴きに来てくれた若いお友達は、
やっぱり日記に、
「なんだろー、頭の片隅にずっと残っているんだけど、
何となく見ないようにしてきた事まで全部が甦ってくるんだよね。」
って、シフォンのコンサートの感想を書いてくれていて。
それは、わたしにとって、やっぱり、すごい誉め言葉。
だって、わたしは「郷愁(ノスタルジー)の代弁者」になりたいんだもん。
(たしか、森山直太朗さんは「夕暮れの代弁者」だったよなあ・・・)
ママだから分かるとか、そういうんじゃない。
もちろん、それもすっごく嬉しいリアクションなんだけど、
それだけじゃない。
うまく言えないんだけど・・・・もどかしいんだけど、
全然違う立場なのに、わたしの歌を聴いて、
「あれっ」
って、ナニカ、そのヒトの中で動くモノがあるのならば。
説明出来なくても、ううん、出来ないナニカが、そこにあったら。
それって、すごくないですか?
と、言うワケで・・・・、
そんな「おかーさん」以外の数少ないリアクションを、並べてみました。
たまには、こんなふうに自画自賛しても、いい・・・・・よね?(笑)