主婦の趣味
昨日、なんとなくチャンネルを合わせた新ドラマ。
黒木瞳さん主演の、バレエもの。
フツーの主婦が、バレエに魅せられて・・・という宣伝に、
ちょっと自分を重ねてみたんだけど。
(バレエには、あんまり興味はないのでした^^;)
どうも主人公は、子どもの頃は本気でプリマを目指していたらしく、
幼なじみの元プリマとのアレコレやら、
周りの登場人物とのアレコレも、描かれるようです、うん。
でも。
やっぱりわたしは、主人公が自分のやりたいコトと、
家事や家族との関係を、どう折り合い付けていくか・・・という部分に、
興味があるんだな。
で。
まあ、ドラマだけどさ、痛かった。
あそこまでヒドくはないけれども、
ああなりたくないなーと、思いました。
その反面、なんかちょっと違うんだよなあーとも、思って。
その違和感がなんなのか、よく分からなくてもどかしかったり。
たとえば、今後、家族が主人公を見直したり、応援したりするような
展開が待っているとしても、
逆に身近なモンダイだからこそ、中途半端な大団円じゃ許さないから・・・(笑)。
いろんなコトに折り合いつけて生きていかなくちゃいけないのは、
主婦に限らず、どんなヒトだって一緒だよなあって、思うし。
歳をとっていくのも、主婦に限らないし。
「たかが」で「されど」なコトなんて、
数え切れないくらいいっばいあるんだろうし。
・・・っていうか、大抵のコトは、そうなんじゃない?
そんなふうにして、自分とも折り合いつけながら、生きていくんだよなあー。
うん。(結局、自己完結^^;)
なんにせよ・・・・、
黒木瞳さんですから。
ダンナさんに、
「おばさんのバレエなんて、モスラのバレエみたいなもんだ!
一番見たくないってコトだ!!」
と、捨て台詞吐かれてても・・・・・・あんまり現実味がないです。
それを言ったら、電車の乗り方が分からないという明菜さん演じる幼なじみとか、
現実味なんて、もともとないか^^;