笑い声
今日、職場の保育園で、人形劇を見ました。
後ろの方で見ていたんだけど、子どもたちが、ゲラゲラ笑うたびに、
その笑い声がシアワセをつれてくるような気がしました。
そう、笑い声。
くったくなく笑う声って、なんか、すごくいいなあって思うのです。
オトナになると、なかなかオナカを抱えて笑うなんてコト、ありません。
笑えないコトばかり増えてきちゃって。
赤ちゃんや幼児は、もちろん、泣くコトも多いけど、
些細なコトで、ゲラゲラ笑う。
くすぐる真似をするだけでも、体中で笑う。
小学生になったうちの子どもたちは、さすがにそんなコトでは
もう笑わなくなってきたけれども、それでも、まだ、
変なコトでゲラゲラと笑うコトも、多々あります。
「なにがそんなにオカシイのよ」
って呆れながらも、その笑い声は、やっぱりシアワセなのかもって思うのです。
恋愛の始まりにも、似たようなキモチはあって、
その相手の顔を見るだけで、純粋に嬉しくて、笑顔になれたりしませんでした?
そういうキモチって・・・・なかなか持続しないモノなんですねえ。
すれば、いいのにねえ・・・・。
わたしは、笑ってて欲しいなあって、すごく思う。
子どもたちや、周りのヒトに。
怖い顔、して欲しくない。
(自分はしてるクセに?^^;)
だからって、わたしは、お笑い芸人にはなれないし、
一発芸ももってないけれども。
目の前で、ダレカが。
電話の向こうで、ダレカが。
「なにそれ、オカシイよー」
って、ゲラゲラ笑ってくれると、なんか、シアワセ。