わたしがホントのオバサンになっても。
不思議なモノで、ときどき1つのコトバが、いろんな方向から投げられて、
集まってくるコトがあって、
そうなると、ナニカの暗示?とか、お告げ?とか、思ってしまう。
いつだったか、たまたま読んでいた小説と漫画の両方に、
『真実は1つじゃないんだよ』
という台詞が出てきて、なんか自分に言われているみたいな気がしたり。
まあそれは、前フリですが。
最近、わたし、よく『おばさん』というキーワードに、ひっかかります。
いや、そのものズバリ「おばさん」というコトバがぶつけられるワケではなく、
なんていうかなあ・・・、そこに結びついてしまうっていうか。
(昨日のブログも、オチはそこだったしな^^;)
30代後半。
いまのわたしは、自分をおばさんだとは思ってない。
まあ、よその子どもから「おばさん」と呼ばれるのは、イヤじゃないし、
「はあい」と返事もします。
そこには、なんの疑問もないし。
そうじゃなくて・・・・よーするに、オバタリアン(死語だってば^^;)みたいな、
そういうイメージの、おばさん。
そーなりたくない、と思っている存在。
つまり、中身?
一番なりたくないのは、『図々しいヒト』、『無神経なヒト』。
もしも、ダレカに、
「あなたって、図々しいね」
「moonyさんって、無神経だよね」
なんて言われたら、かーなり落ち込むと思う。
誰でも、そうですよね、きっとね。
そう言いつつ、「サバサバしたヒト」、「大らかなヒト」に憧れる。
肝っ玉かあちゃんみたいな、カラッとしたお袋さんに、なれたらいいなと思う。
結構、これって、紙一重な言い方ですよね。
若々しくありたい・・・・と思うけど、ヒトに不快感を与える歳の取り方はしたくない。
っていうか、年相応の「落ち着き」は、身につけたい。
わたしの身近には、ちょっと年上の素敵な女性が、たくさんいます。
だから、40歳になるコトは、実はそんなにコワクない。
失いつつある「若さ」は眩しいし、羨ましくもあるけれど、
10代、20代の頃の自分より、今の自分の方が好き。
それは、ホントにそう思っている・・・・。
けど、10代、20代の頃のわたしがタイムマシーンに乗って、
いまのわたしを見に来たら?
ゲンナリするのかなぁ? するんだろうなぁ^^;
まあ、いいや!
時の流れは、止められないのダ。
わたしも、せめて、ダレカに
「30代後半になるのはコワクナイ」
と、思ってもらえるよーな、そんなヒトになりたいさ。
そして、いつかいつか、わたしがホントのオバサンになったときも、
歳をとるのも、悪くないなって思いたいから。
これを読んでいる、同志の皆様。
喜怒哀楽。
ココロの新陳代謝。
大事にしながら、生きていきましょう。
ねっ!!
追伸。
世の中の男性諸君。
ヒトを「オバサン」だのなんだのって言う前に、
ご自分も、いつか「おっさん」になるってコトを、お忘れなく☆
おほほほほ。