勤労に感謝の日
今日は、勤労感謝の日。
息子は、学校で「なにかお手伝いをする」という宿題が出て、
「なにをすればいいのぉー」
と、昨日から言ってました。
でも、あれは出来ない、それはイヤダと言って、
結局・・・・洗濯物の靴下を取り込んだだけ・・・・?^^;
ま、いっか。
働く人々に、感謝しましょう・・・・か。
世の中には、いろんな仕事があって、それをするヒトが
いなくちゃ、世の中の仕組みがうまく回っていかないってコトを、
普段はオトナだって、忘れて生きていたりするワケで。
ゴハンを作ってくれるおかーさんに感謝しましょう・・・って、
先生が言って、
「ママ、いつもごはん作ってくれてアリガトウ」
と言ってくれるとしても、
まあ、わたしだって自分も食べなきゃいけないしな。
わたしが作らなくても、カップラーメンもあれば、出前だって
あるワケなので、ホントのホントに困るか?
って聞かれたら、どうだかわかりゃしない。(うわ、卑屈^^;)。
毎日、仕事に行って、お給料をもらうために頑張っているおとーさんにも、
感謝しましょう。
もちろん、それはそうだけど、
「誰のお陰でメシが喰えてるんだ?」
って言われれば、やっぱりムカっとくるワケで、
じゃあアナタは、独り身だったら働かないワケ? 働くでしょ?
自分のために、やっぱり働くでしょう?
と、言いたくもなるワケで。
でも、やっぱりわたしは、ダンナ様のお給料をアテにして生きているし、
ぐーたら主婦の実態を指摘されて文句言われるのがイヤなので、
わたしも、いちいち文句は、言いません。はい。
(それもどうかと思うけれども・・・)
感謝しましょう。
そうすれば、世の中、ずーっと生きやすくなるはず。
それは、分かっている。
小さなコトにも、「当たり前」って思わずに、「アリガトウ」って思えれば、
ケンキョになれるし、優しくなれる、はず。
蛇口をひねれば水が出て、スイッチ押せば火がついて、
ヒモを引っ張れば電気がつく。
ボタンを押せば、ダレカと繋がれる。
そんなささやかな生活の「当たり前」に感謝して・・・・・生きていけたらね。
『シアワセ』って思えるかな、毎日毎日。
とりあえず。
この不景気に、わたしが働けているコトに、まず感謝してみましょうか。
・・・・・と、給料日直前の祝日に、財布の中身にタメイキつきながら、思ったわたしでした。まる。