ブーツを脱いで朝食を
タイトルに意味はないデス。
誰の歌のタイトルか分かったというアナタ、・・・歳がバレます、しぃーーーーーっ^^;
オンナとしての人生の中で、わたしもそれなりに、
オンナノコらしいコトに、いろいろチャレンジして参りましたが、
いまだかつて、『ブーツ』というものを履いたコトがございません。
アコガレては、おりました。
でも、何故かいままで、自分で購入して履く、という段取りをとれませんでした。
が、しかーし!!
この冬、一度くらいブーツを買ってみようじゃないか!
と、思い立ち、いざ試着に挑んだワケです。
ブーツ。オシャレな長靴。
出来れば・・・・膝くらいまでのロングブーツを履いてみたい。
そんなわたしのささやかな願い。
でもわたしには、それを阻むにっくきハードルがあるのでした。
それは・・・・・。
ふくらはぎ。
中肉中背。
一応、そう言っても石は飛んで来ないんじゃないかなぁーーーーと思う、わたしの体型。
まあ、二人も子供を産み落としております故に、ぼよぼよの贅肉は、
あちこちについておりますが、
肥満体、というところまでは・・・・いってないと思うのですよ。
でも、ふくらはぎ。
「なんかスポーツやってたでしょう、その足」
と、若い頃から、何度も言われたコトがあります。
うふっ。
スポーツ? たとえば、なあに?
悪いけど、わたしは運動音痴。
体育祭とか運動会の前日には、雨乞いをしたオンナ。
「やってました」という程のスポーツなど、1つも、ない!!
ないともさ!
なのに、ふくらはぎ。
なんで、こんなに太いんだろう。
いや、太いからこそ、隠したいのよ。
隠して、冬もスカートを履きたいのよぅ。
ロングブーツを試着しました。
さほどスリムなタイプじゃないものを、これなら・・・・って。
だけど、やっぱり、ふくらはぎの辺りで、ファスナーは上がらなくなりました。
一緒にいた友人は、
「あのー、お客さま、商品を壊さないで頂けますか?」
と、笑った。畜生。
どーやらやっぱり、わたしにブーツは無理らしい。
この冬も、わたしは、いつものジーンズとズドンとしたスカートで、
大地を踏みしめて歩きます。はい。