お袋の味ですか?
サイト名の「ふらいぱん」は、しなければならないコトの象徴。
まあ・・・主に、ゴハン作り。
これを楽しんで出来れば、いいよなあーと、常々思うワケです。
でも、わたしは、何度も言うけど、
「料理がダイキライなんだよーーーーーーーーぉ!!!」
いや、キライなワケはない。
だって、食べるのは好きなんだから、
おいしいものが食べたい欲求を、自分で満たせばいいじゃないか。
・・・・と、何度も思ってきたけど、やっぱり、未だに、ニガテ。
今日は、熱田のイオンにある和食バイキングのお店に行きました。
ママ友達の一人が、「付き合って~」とメールをくれたので。
きんぴら、里芋の煮物、揚げ出し豆腐、
サツマイモのサラダ、竜田揚げ、豚の角煮・・・・・。
麦ごはん、栗ごはん、白ごはん、ゴボウのおみそ汁。
どれも、すごく美味しかった。
これぞ、いわゆる、お袋の味????
が、しかーし、わたしは殆ど、こーいうモノを、家で作らない。
うちの子どもたちには、これは「お袋の味」にはなり得ない。
いいのか、それで?
なんか、不安になってきたりして。
でも。
昨日、二人の会話に耳を傾けていたときのこと。
娘が、好物のパンを手にして、
「これ、めっちゃ美味しいんだて」
と、息子に言ったら、
「ママのオムライスより?」
と、息子はすかさず聞いたのでした。
「うーん・・・・・」
「ママの、ハンバーグより?」
・・・・・・・。
息子は、
「オレ、ママのハンバーグが一番すき~」
と、にぱりっと笑って、言ってくれちゃった。
そう。
不思議なコトに、息子にとっては、わたしは「料理下手なお母さん」では
ないらしい。
オムライスと、カレーと、ハンバーグ。
彼にとっての「お袋の味」は、多分、その3つだな^^;
ときどき発作的に、
「料理のレパートリーを増やすぞっ!!!」
と、思い立つコトがあるのだけれど、
一度作ると満足して、大抵、「レパートリー」には加わらないのですね、
そういうときに作ったモノというのは。
いま思い描いているのは、
この際だから、子どもと一緒に台所に立って、
せっせと「料理好きな子ども」に育てあげよう大作戦。
きっと、ここ数年が勝負だよね。
これを読んでいるあなたの、お袋の味って、なんですか???