ばんじさいおーがうまさ!

いろいろあるけどさ、まあなんとかなるっしょ!! なんとかしよーぜ!!

もうすぐ、まんまる。

雲の切れ間から、月が出ていた。

もうすぐまんまるになるなあーと、思った。

ひと月って、早いなあ。

そう言えば。

月の色って、いろいろだけど・・・

わたしの主観では、「青い」月はみたコトがないなあ・・・

のぼりたての、赤い月や、オレンジの月は、ある。

白々とした高い月も、ある。

レモンみたいな月も。

銀色に見えるときも、ある。

でも。

月がとっても青いから・・・・って歌はあるけど、

わたしの目には、青く見えたときがない。

いつか、見るかなあ・・・・。

青い月。

と、こんな話も、どーでもいいヒトには、どーでもいいんだろなあ、と、思う。

家族にだって、言いたいと思わない。

言った途端、それはツマンナイコトに変わってしまうんだもの。

ドウデモイイコトに変わってしまうんだもの。

かと言って、興味津々で相づちを打って欲しいワケでもないし、

ウンチクが聞きたい訳でもない。

もしも青い月を見たら・・・、

 「今日の月って、青くない?」

って、わたしは言おう。

そしたら、その月を見上げてくれるだけで、いい。

空に探してくれるだけで、いい。

月齢なんか、わたしも新聞みなくちゃわかんない。

観測日誌も、つけてない。

わかるのは・・・・「もうすぐ、まんまる」。

その、もうすぐまんまる・・・が、伝わればいい。

伝われば、いい。