反応する

人間のカラダっていうのは、不思議なもので、

自分の意志とは関係なく、ナニカに反応しちゃったりとか

するものですよね。

例えば、同じような状況に置かれても、

いつも同じ反応にはならない。

相手によって変わったり、

場所によって変わったり、

そんな自分に気づいて、

おお！！

と、ビックリするコトもあるワケです。

そうなんですよ。

カラダに教わるコトだって、多々あるのです。

そういう「無意識」の反応って、なんか、すごいなあって思う。

同じようにギター抱えても、

歌いたくないときだって、多々ある。

嘘みたいに、何歌っても気持ち悪い。

　「もー弾かねっ」

って、ギター投げたくなるさ。

でも、その逆も、たまには、ある。

　「おっ、わたしって、凄いじゃん」

って、何歌っても、気持ちいい、そんなとき。

（・・・・・たまぁーーーーーに、だけどね）

そんなとき、自分の「気持ち」に気づく。

うーん、例えがちょっと、漠然としすぎてたかな（笑）。

そのヒトの前だと、いつも緊張して、普段の自分になれない相手もいる。

逆に、そのヒトといると、なんだか気持ちが落ち着いて、普段以上のコトが

出来そうな気持ちになる相手も、いる。

それは、理屈じゃなくって。

なんなんだろう？

わたしのカラダにどんな作用があるんだろう？

理屈じゃないから。

だから、不思議。

そして、素敵。

そんでもって、無敵。

ポパイがホウレンソウを食べるみたいに、

元気になっちゃう、そんなナニカ。

アンパンマンが新しい顔をくっつけたみたいに、

強くなっちゃう、そんなナニカ。

大袈裟だなあ・・・って笑いますか？