ばんじさいおーがうまさ!

いろいろあるけどさ、まあなんとかなるっしょ!! なんとかしよーぜ!!

しっかりしてる

今日は、個人懇談があって、二人分の懇談会をこなしてきました。

二年生の息子と、五年生の娘。

まあ・・・どちらも取り立ててコマッタ問題はなくて、

下の子は、体格に似合わず給食をあまり食べないとか、

よく服を落とすとか言われたくらい。

上の子は、いま学級委員をしていて、

 「いつも本当によくやってくれています」と。

そう。

娘はよく、

「しっかりしてるよねえ」と評価されます。

先日も、野外教室の班長を決めるときに、

娘は本当は違う係りをやりたかったらしいのですが、

ジャンケンで負けた男の子が、

 「どうしてもやりたくない」と困り果てていたので、

しょうがないから自分が引き受けたと言ってました。

でもそのコトをかなり後悔していて、

何度もタメイキをついてました。

先生は、そのことを知っていて、しきりに褒めてくれましたが、

わたしには、ちょっと心配な部分でもあるんですよね。

でも、今日懇談会を終えて帰ったわたしと入れ違いに、

部活のために学校へ行った娘は、

ひょんなことから途中で公園のブランコから落下して、

ちょっと痛いケガをしてしまったらしいのでした。

ガマンして、保健室までいって、そこでホッとしたのか、

泣いてしまったそうです。

そこへ、担任の先生が通りかかり、そんな娘を見て、

ビックリしていたんだとか。

部活を終えた帰り際にも、娘のところへやってきて、

 「あんなNさんは、初めてみたよ」

と、何度も言われたらしい・・・。

(ちなみに、まだ3年目の男性の教諭ですが・・・)

『しっかりしている』

多分、そう言われるのは、嬉しいコトなんだと思います。

娘にとってもね。

でも、ときどきは、そういう自分を解き放してあげる場所が

必要なんだと思います。

このまま大きくなって、その場所はきっとわたしでは、なくなっていく。

でも、友達とか恋人とか、いつもどこかに、

そんな場所があるといいね。

きっと誰にでも、そんな場所が必要なんだと思うから。

本当の自分になれる場所。