テーブル
向かい合って話をする・・・という機会は、
まあ、どんなヒトでも、よくあると思うんですが、
そんなとき、あんまり距離が近すぎても、遠すぎても、
話っていうのは、弾まなかったりするのかも知れなくて、
その距離感っていうのが、案外大事かも・・・と、思うのです。
喫茶店とかで話すときは、テーブルがあって、
そのテーブルを挟んでの会話。
テーブル1つ分の距離っていうのが、
遠くに感じるのか、近くに感じるのかは、
その相手との今の距離感に左右されるのですよね。
実際には出来ないけど、
テーブルの幅を、半分にしちゃったら?
なんて、想像してみたりして。
コホン。
ヒトとヒトは、やっぱりコミュニケーションがとても大切で。
いまの時代、メールもその常套手段。
そればっかりになってしまうカンケイだってあるし、
それが悪いなんて、わたしは絶対に思わないけれど、
活字だけでは、確かめられないのが「距離感」だと思うのです。
で、その距離感を、考えるコト。
それが、本当は、とっても大事なコトなんじゃないかなあって、思うのです。
だって、それは、一方通行じゃないもの。
わたしが、たとえば1メートルって思っていても、
相手は、50メートルだと思っているかも知れない。
1メートルなら、手を伸ばせば届くけれど、
50メートルは、走っても8秒ちょっとかかる。
(いや、今だったら10秒は、かかるのかな???^^;)
「はい、握手」
って言ったときに、
「はい、どーも」
って、すぐに手が握れるのか、そうじゃないのかっていうのは、
その距離感によって、違うと思う。
二人の間に、テーブルが1つあります。
握手するには、ちょっと邪魔だなあって、わたしは思うのだけれど・・・。
それがどんな相手でも、自分だけの気持ちで距離感を決めつけず、
声の大きさや、口調を、考えていこうって、思う、今日このごろです、はい^^