怖がる
最近、また娘が夜を怖がるようになった。
おとといは、怖い夢を見たと言って、
明け方にわたしと息子の間に入ってきて、
「眠れなくなった」
とブツブツ言い続けた。
またかよ・・・と、わたしはタメイキをつく。
昨日は、夕方からもう「夜にならなきゃいいのに」と言いだし、
「眠るのがイヤダ」とか、見るからに表情が固くなっていた。
最初は、優しくいたわっているわたしも、
最終的には、
「えーい、うっとぉーしい、寝たくなきゃ本でも読んで起きてれ!!」
と、突き放してしまう。
「夢の中なんだから、スーパーマンになって、やっつけちゃえばいい」
と、言ってみても・・・・そんな器用に夢がコントロール出来ないのは、
わたしだって百も承知。
大体・・・・娘の見る悪夢というのは、大抵、息子のコトみたいだし。
なにか息子の身に起こるのだ。
溺れたりとか、高いとこから落ちてしまうとか。
それを助けたいのに、助けられなかったり、
助けたものの、自分が身代わりになってしまうとか、
そーいう悪夢みたいなのだ。
そんな夢の中でまで、責任感にさいなまれなくても^^;
と、思うけど。
でも、わたしも身に覚えは、ある。
うーん。
なんとかその呪縛から、解放してやりたいと思うのだけど・・・・。